よくある症状と痛み
腰痛とは、背中の肋骨下部からお尻下部までの間で１日以上継続する痛みのことを言います。
長時間立ちっぱなし、繰り返しの荷物持ち運び、中腰作業、歩行などで腰が痛くなる方が多くいらっしゃいます。これらは不良姿勢や不良動作が大きな原因です。
症状が進むと歩くのも辛く、下半身に痺れや感覚異常が出ることもあります。
腰の痛み
胸郭、股関節などの可動性低下が原因で腰に負担をかけて痛みがでます。
また、長期間の安静による不活動も原因となります。
胸郭、股関節、足関節の可動性を上げ、体のバランスを整えることが大切です。
こんなお悩みを解消
- 慢性的な腰痛が治らない
- 歩くと腰が痛くなる 太ももから下の方まで痛みや痺れが出る時もある
- 長時間立っていると腰が痛い
- 朝起きたときに腰が痛い
- 病院で椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛と診断された
- 医者から手術を勧められたが悩んでいる
- ギックリ腰（急性腰痛）を繰り返す
- 側弯症で腰が辛い
腰痛の原因
腰痛の多くは、胸郭・股関節・足関節の可動性低下による不良姿勢や不良動作が原因です。
背中、下腹部、お尻、ふくらはぎや太ももの筋力低下により、重力やあらゆる動作に体のバランスが崩れ、胸郭・股関節・足関節などが正常に動かず可動性が低下します。
可動性が低下した状態（不良姿勢や不良動作）での歩行や作業、長時間のデスクワークやスマホの使用による猫背が腰に負担をかけます。
また、内臓機能の低下や癒着も腰痛の原因の一つでもあります。
腰に負担がかからないよう、全身のバランスを整えることがとても大切です。
